2008年01月29日
芯(自分軸)があると、変化に立ち向かえるモノだ
茂木健一郎さんの講演に行ってきました。
by「沖縄イノベーションフォーラム2008」です。
すごく面白い講演だったので、覚えているうちに残します。
脳は快楽主義。
ドーパミンが出ると脳は快楽を覚える。
ドーパミンが出るかどうかは、
偶有性(不確実なこと)を楽しいと思うか、不安と思うかで決まる。
簡単にできても、脳は喜ばない。
目の前の困難な壁を乗り越えると、脳は快楽を覚える。
イノベートするためには、「安全基地」が必要。
安全基地とは、知識、知恵、スキルや人脈だったりする。
一番の安全基地は、自分という芯を持っていること。
芯があると、人は変化に立ち向かえるものだ。
脳は、バランスを取ろうとする。
人は芯が1%しかない時、残り99%を挑戦できない。
確たる芯が50%あって初めて、残りの50%が挑戦できる。
セレンディピティ(幸せな偶然)を感じ取れるようになろう!
待っていても、幸運はやって来ない。
自分で動くから、不思議な偶然が起こる。
今やYou Tubeでマサチューセッチュ工科大の講義が見れる時代。
インターネットで、地域による情報格差はなくなった。
だが、インターネットでもどうにもならないものがある。
それが「人」。 (これからは人間力が大事!)
今思い出せるのは、これくらいかな~
思い出したら、また書きます。
人生は、不確実だから面白い!
自分がどう動くかで、未来が変わる。
「偶有性」を笑って楽しもうよ!
Posted by ぷっちんぷりん at 23:35│Comments(0)
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